おこちゃんは私の父の妹、つまり叔母です。
本名は敏子ですが、本人が小さい頃、上手く発音できなかったことが
この呼び名に由来しています。
おこちゃんはずっと一緒に暮らしていたので
私から見たら姉のような存在でした。
おこちゃんが先週、お空へ旅立ちました。
おこは本当に私の祖母のために尽くして、去っていってしまいました。
私みたいなおてんばではなかったので
門限も必ず守ったし、口答えもしなかった。
絵に描いたような、いい子でした。
昨年末に祖母を亡くした喪失感をなんとかしたくて
「これからは好きに遊べると思って、一緒にご飯行こうね。
そうそう、銀座の和食屋さん、一緒に行こうね。」
と約束していました。
まだ何もしていないのです。
感謝すら言えてない。
先週、朝から会いに行けば、よかったな。。