2009年12月3日木曜日

シネマコンペ

手前ミソで恐縮ですが、夫と夫の友人が作った映画が
「観客賞」を取ることができた。おぉ〜!!

映画といっても、60秒のシネマコンペだ。
長野の小布施シネマコンペティションというもので、
http://www.xippi.com/60/index2.html
60秒の中に「まじわる」というキーワードを織り交ぜなければならない。

ものを作る・生みだすとは、本当に難しい作業だと思う。
作る人は常に客観的に見れないといけないし、
とはいえ、何度もチェックしている訳だから、
解釈も採点基準も甘くなってくる。
見るだけのお客さんは、よっぽどでない限り、
一度の印象で善し悪しを決める。その差は大きい。

今回の作品は、「junction」というタイトルで、とてもかわいらしい作品。
個人的に彼の作品の中で一番気に入っている。
人生はハプニングだらけ。
でもこんなハプニングは一生に一度起こるかどうか・・・。

他の受賞作品はまだ見ていないので、ぜひ公式サイトにUpしてもらいたいなぁ。

2009年11月16日月曜日

最近嬉しかったことその2


2・3週間前から編んでいたおにぎりマンの帽子。
完成しました!

最近嬉しかったことその1

最近、すごく嬉しかったことがあった。
先日、河原のゴミ拾いの件を書いたと思うが
なんと!
先週、例の如く、家族で河原を散歩していると
旦那さんがトングを持ち、ゴミ拾い
奥さんがベビーカーを押す
というご家庭に遭遇した。
嬉しいぃぃぃっ。
もちろん私たちが云々・・とは言わないが
なんて素晴らしいんだ!と久しぶりに心が踊りました。

2009年10月13日火曜日

おうまさん


今日、河原で「おうまさん」に乗りました。
緊張した面持ちで、固まった表情がおかしい。。

2009年10月2日金曜日

河原で汗だく


週末は河原に行くことが多い。
ウチのすぐ近くに河原があり、必ずといっていいほど
野球かサッカーの試合をしている。
観客もなかなか集まり、近所のじじいもたむろし、
にぎやかな、のどかな昼下がり、といった光景が広がる。
我が家では近所でランチを買い、レジャーシートを敷き
簡単ピクニックもしょっちゅうしている。
ランチが終わるとこれまたお決まりで、おにぎりマンと夫は
斜面を使ってサッカーをする。
いつの間にか斜面を転がり、ホコリだらけになる2人。
あ〜ぁ。でもま、いっか。私はこの瞬間をこの上なく幸せに思う。

だから。
その恩返し的な気持ちで、いつも帰り道は
河原のゴミを拾いながら帰る。
夫はサッカーよりも汗だくになりながら、ゴミを拾う。
圧倒的に多いのが、タバコの吸い殻。
吸うとこ減ったしなぁ、と思わないでもないけど
罪のない河原に捨てる理由はない。
気付くとビニール袋2つ分ぐらいの量になる。
まだ見過ごしたゴミもいくらか残った。

右手におにぎりマンの小さな手と左手にビニール袋を持って
(夫は右手にゴミ袋、左手におにぎりマンの三輪車を持って)
毎度、複雑な想いで帰路につくのでした。

2009年9月15日火曜日

ワーキングママの道

初めて女性用人材開発セミナーに参加してきた。
勝手な私の想像だが、私の周りには働くママはいるが
キャリアアップを目指しているママは少ない。
どっちかって言えば、ママ優先の人の方が多いように見える。
(仕事に手を抜くと言う意味では決してないので、誤解のないよう)
なので、私も周りにキャリアについて、あまり相談したことがなかった。
が、いた。ここには。

セミナー自体は、とある本をベースにしたセミナーで
その筋書きと変わりはなかった。
私の大いなる収穫は、小さい子供を持つ、同じくらいのキャリアの
働くママさんと悩みを共有できたこと。
思うように時間を作れないことや
子供を持つ前のように存分に働けないはがゆさ、
子供が言うことを聞かなくて困ったことや
それでも自分の子が一番かわいいこと(笑)など
ほんの何分かの休憩時間に話せて楽になった。

まだまだ働く女性の肩身は狭い。
でも、辞めたら0だ。
世の中も少しずつ変わり始めて、昔ほど働くママは不思議ではない。
後に続く人たちの為にも、色んな道を残せたらいいと思う。

2009年8月18日火曜日

4代


左、私の祖母。
右、私の息子。
お気に入りの一枚。

2009年8月8日土曜日

誕生日


今週、おにぎりマンはやっと3歳になった。

今回はサプライズとして、近所のお菓子屋さんに頼んで
特製”電車ケーキ”を作ってもらった。
プレゼントは前から頼まれていたトーマスのおもちゃ。
夫に夕食を作ってもらい
ケーキを食べ、プレゼントを渡した。
おにぎりマンは、ひとつお兄さんになってちょっと誇らしげだった。


早いなぁ。。
あの日は朝から暑い日だったようだ。
私は前日からの陣痛でエアコンの効いた病室にいるものの
ちっとも快適じゃなかった。
そばにいた実母に感謝をしつつ
黙ってアタシの病院食を食べようとした夫にくってかかり
夕方やっとの思いで、産み落とした。

3年も経ったのか。。
確実に言えることは、子育ては周りの色んな人たちに支えられて
やっとこなせるものだと思った。
夫の協力も当たり前のことではない。
見ず知らずの人に助けられたこともたくさんあった。

ありがとう、皆さん。

小さい内から色々ガマンさせているおにぎりマンも、
毎日、協力してくれるパパも
みんなみんな、ありがとう。
やっとママ、3年生。

2009年7月18日土曜日

気にかける

このご時世、心の病にかかる人が増えている。
人に合わせ、これといった趣味もなく、仕事に追われる。。
或いは、仕事がなく、自分は誰にも必要とされていないと
感じたり。。いろんなことがキッカケとなり、心の病にかかる。

会社や学校もカウンセラーを雇いたくても雇えない事情があったりする。
カウンセラーは品物を作る訳でなく、薬を飲ませれば治る訳でなく
なかなか実態が把握しにくいので、そんなところに企業はお金を
出せない。また個人的にカウンセラーにかかると結構、金額が高い。
保険もきかないし。昔からの精神病なる、よくないイメージも
手伝ったりして、ちょっとヤバかった人はどんどん手遅れになっていく。
自殺者はゆうに3万人を超す日本。
なんとか対処方法はないものか。。

私がやってみたことは、声をかけることだった。
ヤバそうな人は声をかける。
いじる。冗談をいう。アメをあげてみる。
こんな些細なことで、少し変わってくる。
で、毎日続けたらすごく違う結果になった。
私以外の人でも話すようになったり、投げやりでなくなったというか。
又、予想外だったのが、周りも賛同していってくれたこと。
もちろん、全員でなくとも、一緒にいい雰囲気を作っていってくれたことは
とても大きかった。

自分が変わると周りも変わるもんです。
ぜひお試を。

2009年7月9日木曜日

ダウン

火曜の昼過ぎから、おにぎりマンと共にダウンしてました。
おにぎりマンは吐き気と発熱。
私は、発熱と節々の痛み。
土日がゆっくり休めなかったせいかしら・・・?

おかげさまで、おにぎりマンは今日から復活して
保育園にも元気にでかけました。
私は今朝方まで熱がひかなったのですが
今はもう大丈夫。

健康は大事。
分かりきったこと故に、なくしてからいつも思います。
皆様もご自愛下さいませ。

2009年7月5日日曜日

虚無

この間、同僚の送別会に行ってきました。
そこで、「虚無感というものを感じる時がある」という話になりました。
(まぁこの時点ですでに主役放っておきっぱなしなんですが。。^^;)
「どういう時に感じる?」と問われ
「稼いでくる自分と母親な自分以外に疲れて、個人の自分が
見えなくなった時。」と私が答えたところ
「それでじゅーぶんじゃない。何が足りない?」と言われてしまいました。

それ以来、何かひっかかっている私。
確かにそういうことも言えるな、と。
実際、働いていて、ママやって、をやったら24時間は一瞬です。
でも、私はそれでは足りないのです。
なんだろう。。と、くすぶり続ける日々。

結局、仕事とママを言い訳にして、自分の人生に責任をとっていないのでは?
と思うようになりました。
働かなくちゃ、食えねーよ、も一理あるし
三つ子の魂百まで、も一理。
でも、私の人生もいつ終わるかわからない。
この頃合いが難しいのですが、少しは自己実現なるものも
考えていこうと思いました。

ちなみに前述の人に最後にこう問われました。
「じゃあ、金も立場もなかったら、何やりたいの?」
・・・すごくいいカウンセリングを受けた気分になりました。
明日もがんばります!

2009年7月2日木曜日

祝卒業!

やっと、やっと大学を卒業できそうです。
振り返れば、5年近く経っていました。
通信制だったので、それほど通ってはいないにしろ
それなりに学校には思い出もできました。

問題はこれから。
この学んだことを、どうやっていかすか。
それは、直接仕事でもいいし、
自分の人生としていかすのでもいいと思っています。
しっかり自分と向き合って考えようと思います。

ともあれ、学校にいく間、育児を変わってくれた夫に感謝!
パパ、やったよー!!!

2009年6月18日木曜日

『夜と霧』

ずっと読みたくて、でも避けてきた本。
私が学校で心理学を勉強したい、と思うキッカケとも言える本だ。

覚悟してページをめくらなければならない。
私は本編にたどり着く前に、二度挫折している。
アウシュビッツに代表される収容所が作られる経緯、出来事が
細かく記されている。
そう、これは第二次世界大戦中にユダヤ人強制収容を舞台に
ある精神科医が人間の心理状態を考察した実話なのだ。
(この精神科医も囚人として収容されていた)
私は最初の2・3の収容所の解説を読んで諦めた。
もうダメ。吐きそう。。
解説を飛ばし、本編に移った。

本編は比較的、心理状態を裏付ける為に必要な状況説明と
心情に徹底されていて、何とか読み進められる。
人間の限界って何だ?
限界の先にある感情って虚無か?絶望か?愛か?
1ページ1ページが重くのしかかる。
本当に、読み進められない。
でも、実際にあったのだ。この日本にだって。
ほんのちょっと前のこと。
私の祖父母は経験してることなのだ。
戦争に限らず、人は簡単に鬼になれる。
鬼にならねば、人は生き延びることができない。
そういう時がある。

私は二度とこの本を読み返すことはないと思う。
でも一生忘れることはない。

夜と霧—ドイツ強制収容所の体験記録
V.E.フランクル (著), 霜山 徳爾 (翻訳)
みすず書房

2009年6月14日日曜日

清掃活動

今日は家族初めての「河川敷清掃活動」なるものに参加。
ウチの近所には川がある。
週末はそこで遊び回り、ランチをし
疲れ果てて、自宅に戻り、昼寝・・というのが
お決まりのコースだ。
そこの清掃活動を自治体で企画していたので
家族揃って参加してみた。

結構大人数。
住民、企業、学生、高齢者、NPO・・
なかなか集まってのゴミ拾いだったせいか
収穫は少なく、用意されたゴミ袋の山の方が
目立って見えた。

おにぎりマンはややご機嫌ななめ。
せっかく川原で遊べると思って
出掛けたのに、
「あっちいくな、この辺にいろ、ゴミを拾え。」
と言われ、テンション↓
「のど乾いた・・」「もうおうちに帰りたいよ。」
と、ぼやきながらながら歩いていたっけ。
途中でカエルをみつけたけれど、気持ち悪かったのか
ママの絶叫に驚いたのか、号泣。
きっとこれで将来、カエルをポケットに入れて帰ってくる
ことはなかろう。ふっ。

そんなこんなで、いい体験でした。
今度からは川原に行く度に、ゴミを拾う為の
ビニール袋を持参しようと思ったパパとママなのでした。

2009年6月13日土曜日

デート


今日は何ヶ月かぶりに髪の毛を切りに行きました。
家族全員、お気に入りの美容室を決めていて
いつもムリヤリお願いしています。
この暴れん坊主、機嫌のイイ日はおとなしく
切らせてくれるけど、機嫌が悪いと、大暴れ。
今日も大暴れでなんとか切らせてくれました。。
とほ。

次に髪を切るパパと別れて、店をあとにしました。
おにぎりマンは、電車が見れるところなら
どこでも好きなので、とりあえず最寄り駅へ。
今日もホームの先頭に立ち、行き交う電車の
運転手さんにご機嫌で手を振っていました。
何十分も手を振り、電車には一向に乗ってくれず
さすがに疲れてきたママ。。
高いヒールがしんどい。。
なんとかごまかしながら、電車の中では”抱っこして”
運転席を見せることを約束して、電車に乗り、家路に向かいました。

帰り道で、普段はいかないファミレスへ。
パパはファミレス嫌いなので、絶対選ばないけれど
私は常々「下見しとかなきゃ!」と思っていたので
これを機に入店!
案の定、二度と来ることはないと思ったけれど
貴重な写真が撮れたので、Upします。
食べながら寝るおにぎりマンの図。
記念すべき初のファミレスデートでした☆

疲れきったおにぎりマンは、自宅に着くなり20:00まで
眠ってしまうのでした。
お疲れさま☆

2009年6月10日水曜日

魔の二歳児

「お風呂入ろう!」
「歯磨きするよー!」
「お洋服着替えるよー!」
答えはいつもNO!のおにぎりマン。
それに天敵はパパ。
パパがお風呂に入れるなんて
活きのいい魚が釣れたみたいだった。

それが。
今週からピタッと止まり、静かになった。
なな、何が起きたのやら。
突然あまりいい子でもびっくりするよ。

保育園で何か起きたのか
本人のきちんとした意図なのかわからないが
あまりムリをさせないように
していきたいと思います。

2009年6月7日日曜日

お祭り

今日はおにぎりマンを連れて、自分の卒園した幼稚園のお祭りにいってきました。
妊婦の時に里帰りして、お散歩コースとして歩いていましたが、それ以来。
もちろん、おにぎりマンは初めてきたので、ちょっと緊張気味でした。

併設されている神社にお参りしてから、いざお祭りへ!
・・・と思ったけど、おにぎりマンは慣れない場所で、顔がこわばり
何をしていいか分からない様子でした。
綿アメ、かき氷、やきそば、イカ焼き、スーパーボール、お面・・・
色々お店が出てましたが、最終的にはトーマスの綿アメと
消防車の形をした風船(ビーチボールっぽい素材の)を
getして、ご満悦で帰りました。

それにしても値段上がったなー!とケチくさいことを思っちゃいました。
子供の頃はこういう「下らないもの」が大事だったりするので
これはこれで、いい経験、なのですが
子供相手にいい商売してんなー、がホンネだったりしました。
ほほほ☆

2009年6月4日木曜日

はじめまして!

はじめてブログを開設しますmikincoと申します。
働くママの日々感じ取ったこと
おにぎりマン(現在、2歳)の成長と共に
残していけたらなぁ、と思っています。
ぜひお付き合いくださいませ。